公開日:2020年12月8日 最終更新日:2020年12月8日
皆さんはwordpressでブログを書いていますか?wordpressでブログを書くと、どうしても表示が遅くなります。なぜwordpressが遅いのか、原因を調べてみました。
wordpressの表示が遅い原因。率直に言うと、構造上の問題のようです。これは、wordpressが毎回ページを生成しているためです。
ページを表示させるためには、htmlが必要です。むしろ、htmlさえあればページを表示出来ると言えます。これに対し、wordpressはhtmlを持ちません。下記の様に、毎回htmlを生成しています。
毎回毎回この流れを辿るため、どうしても表示が遅くなるようです。
ちなみに、キャッシュプラグインを使うとページスピードが速くなるというのをよくネットで見掛けます。キャッシュも色々あるようですが、基本的にページの生成スピードを上げる効果があるようです。
例えば、javaやcssの読み込み、記事データの読み込み、など。アクセスの度にデータベースに行くと時間が掛かりますよね。
キャッシュプラグインを使えば表示速度は大幅に改善されます。pagespeedinsightを見ると、元々モバイル20だったのが80まで上がっていました。
とはいえ、wordpressを使い続ける限り表示速度の問題は残り続けそうです。htmlだけで完結しているページの方がどう考えても速いですよね。特に凝ったブログでなければ、htmlだけで作成してみてもいいかもしれません。
私もチャレンジしてみようと思います。ブログを始めた当初はhtmlやcssを知りませんでしたが、今はprogateのおかげもあり、多少言語が分かりますしね。progateで学べるwordpressのプログラミング
wordpressは構造上の問題により、どうしてもページの表示速度は上げにくいです。凝ったブログで無ければ、自作でhtmlでブログを構築しても良いかもしれません。私もやってみようと思います。
以上、参考にしてみて下さい。