不動産屋の態度が悪いのはなぜ?嫌な思いをしないために
最終更新日:2021-12-30

不動産屋にはなぜか態度が悪い人が多いです。 これは、態度が悪くても契約が取れてしまうためです。 とはいえ、こちらとしては嫌な思いは避けたいですよね。 何か出来ることはないのでしょうか?
不動産屋は態度が悪くても契約を取れる
不動産屋に接客態度は不要
なぜ不動産屋の態度はあれほどまでに悪いのでしょうか? 態度が悪くても契約を取れるためです。 不動産屋に来店する人は必要に迫られています。 入社や入学など、すぐにでも家を決めたい人ばかりです。 態度が悪くても、契約が取れてしまうのです。
数打てば当たる
では、不動産屋の営業には何が必要なのでしょうか? なるべく多くの人に声を掛け、捌く能力です。 当然1人1人へのケアは弱くなり、不誠実に映ることもあります。 お客さんに逃げられることもあるでしょう。 しかし、お客さんも早く家を決めたいため、多少の不誠実さには目を瞑らざるを得ないのです。
態度の悪い不動産屋との接触を減らす1-店舗に行かない
さて、不動産屋は態度が悪くて当たり前だと分かりました。 会えば会うほどストレスになります。 そこで、極力彼らとの接触を減らすようにしましょう。
直接物件に行く
まずは店舗に行くことを止めましょう。 店舗に行かない方法は簡単です。 直接物件に行きたい、と伝えるだけです。 会社によってはダメなところもありますが、多くの不動産屋で対応可能です。 そのお店の持っている物件の場合は従う他ありませんが、ただの仲介なら直接物件に行きたいと言ってみて下さい。
態度の悪い不動産屋との接触を減らす2-電話連絡をしない
次に、電話番号は契約まで教えないで下さい。 一括見積で電話番号を教えると、多くのお店といちいち電話対応する事になります。 考えただけでストレスになりますよね。 基本的にはメール推奨です。
重要な事はメールで
また、こちらからの質問や交渉は絶対にメールで行いましょう。 電話だと上手く伝わりません。 以前、契約金について電話で聞いた所、放置されたまま契約金の納入期限になった事があります。 見積金額より高くなっていたために質問したのですが、忘れられていました。 蔑ろにされてしまったので、この時は契約をキャンセルしました。
あまりにも不動産屋の態度が悪ければキャンセルする
なお、客側は契約金を納める前ならいつでもキャンセル出来ます。 あまりにも不動産屋の態度が目に余るならキャンセルしてしまいましょう。 その方が精神的に良いです。 困るのは不動産屋だけです。
いつでもキャンセルできる、と思うと、多少不動産屋との付き合いも楽に思えるかもしれません。