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転職先が決まらないまま無職になると…

公開日:2021-12-11 最終更新日:2021-12-11

世の中良く出来たもので、優秀な人は次々に内定を勝ち取ります。一方で、私のように転職先が決まらないまま無職になってしまう人もいます。無職の転職活動は大変です。足元を見られて、悪い待遇しか出てきません。

転職先が決まらないまま無職になると…

私は派遣会社に正社員として勤めていました。派遣会社って派遣社員のこと?いえいえ、身分としては正社員です。派遣会社の正社員でありつつ、実務は派遣先で行うという2重生活ですね。そこで色々と思い悩み、精神的に疲れたので辞めることにしました。

今思えば大した内容ではないのですが、当時の私はすぐに辞めたくなり、何と次の転職先が決まらないまま無職生活に突入しました。会社を選ばなければどこか決まるだろうと高を括っていた訳ですね。ところが、20社ほど書類選考を受けても1社も通りません。たまに書類が通るのは技術系の派遣会社ばかりです。ここで初めて次が決まる前に辞めたことを後悔しました。良い待遇の会社は受ける事さえ出来ないのです。

中小企業は給料と社長が不安

書類選考があまりにも通らないため、元々やっていた分野以外にも裾野を広げる事にしました。会社の規模も変更。こうして、数社の中小企業から内定を貰えました。しかし、どこも給料が恐ろしく低いんです。派遣社員時代よりも50万円から100万円ほど年収が下がる計算です。勿論、面接時にどうやったら給料が上がるか聞きました。すると、評価ばかり気にするのではなく仕事をしていたら給料が上がる、というお叱りを受けました…。

また、社長もどこか強い方が多いです。声が大きくて馴れ馴れしいですし、面接時にすでに対等に話をしてくれません。従業員になったら何でもやってもらう、と言われましたしね。一方で、給料や待遇面は中小企業だから我慢してくれ、と言ってきます。従業員は安いお金で働いて当然、という気持ちなのでしょう。不安を覚えますよね。

内定後の給与交渉は難しい?

給料に望みが無い中小企業をこれ以上受けても仕方がありません。もう少し企業の規模を上げることにしました。転職エージェント経由で無事内定を貰ったのですが、ここでも足元を見られることになります。やはり、給料が低いのです。大卒初任給以下の基本給を提示されます。当然、転職エージェントに上げるよう依頼したのですが、むしろ私を説得してきました。無職期間が長いと更に状況は悪化しますよ?、と。なるほど、転職エージェントは内定者の説得も仕事ですよね。

とはいえ、直接人事と話す場を作ってくれました。私は精一杯給料を上げてくれるよう懇願しましたが、どうやら一度出た内定の基本給を変えるのは難しいそうです。面接のときにもっと高めの給料を言っておかないとダメだったみたいですね。しかし、無職の私はとりあえず内定が欲しかったため、控えめに給料を言ってしまいました…。

おそらく、在職中であればもっと強気に給料交渉が出来ると思います。今より低いなら行かない、と言うだけですからね。しかし、無職になってしまうと給料ゼロの状態です。企業からすると、悪い条件で雇えるチャンスなのでしょう。

終わりに

難航していた転職活動ですが、約1年で派遣会社時代よりも給料の良い所に転職出来ました。どうやったのでしょうか?私は内定を繰り返す作戦に出ました。ここより低いと行きません、とやった訳ですね。この方法が上手くいきました。運が良かったとも言えます。

無職の転職活動では給料がゼロになってしまっているため、足元を見られやすいです。無駄なところで頭を使わないためにも、在職中に次の転職先を決めておきましょう。

以上、参考にしてみて下さい。