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電車で意図的に邪魔をする人を見た

公開日:2022-02-05 最終更新日:2022-02-05

通勤時の電車で驚くような光景を見ました。人の乗り降りが激しい駅にて、近くにいた女子高生のグループが意地でも動かない様にしよう、と意気込んでいたのです。いやいや、そんなことすると乗り降りの邪魔になるのでは…。

電車で意図的に邪魔をする人

今回はたまたま女子高生グループでしたが、普段電車に乗っているとこのような光景は良く目にします。関東の電車は人の乗り降りが激しいので、基本的に降りる人が優先されます。まず降りたい人が電車を降ります。全て済んでから、乗りたい人が乗ってきます。この流れに逆らうが如く、意地でもどかない人達がいます。

今回の女子高生達ははっきりと口に出していました。よし、意地でも踏ん張ろう。うーん、君達の骨格だと簡単に吹っ飛ばされると思うけどな…。何せ相手は海千山千の会社員たちです。ぐいぐいと押していくに違いありません。ところが、意外や意外、女子高生達は必死に踏ん張っていました。すると会社員達は直ちに進路変更し、出やすい場所から降りて行っていました。意地でもどかないという意志の力か、見事に成功した訳ですね。

とはいえ、必死に踏ん張るのにも体力が必要です。それならさっさと一旦降りて、気持ちよく乗った方が良いと思うのですが。どうやら、彼女らには彼女らの理由がありそうです。

ドアの近くは良い席

理由は単純明快で、その場所をどきたくなかったから。もっと言うと、ドアのすぐ近くのスペースを確保したかったからです。ドアのすぐ近くであれば、希望の停車駅に付いた時にすぐに降りることが出来ますよね。これが奥まで進んでいたらどうなるでしょう?当然、自分より前に電車を降りる人が増えます。彼らがさっさと降りてくれれば良いですが、人が多いと中々すぐに降りられません。結果、自分達もすぐに降りられません。奥まで進んでしまうと、いざ降りる時にすぐに降りられないのです。

この意味で、ドアの近くは良い席です。誰よりもすぐに降りられます。よく観察すると、彼女らは誰かが乗ってきても奥に詰めるような真似はしません。降りていく人に対しても、乗ってくる人に対しても、彼女らは神経を集中させて意地でもどかないのです。

ただし、この方法はあまりやらない方が良いです。揉め事の温床です。降りていく人から舌打ちされることも多いですし、乗ってくる人からは怒りを伴った押し出しを受けます。私が見たグループも勿論舌打ちをされ、挙句はっきりと文句を言われていました

意地でもどかない人は存在するもの

この一連の流れを受けて、勉強になった事もあります。私は、人の流れに逆らってどかない人たちを甘く見ていました。彼ら、彼女らは何らかの理由で動けないと思っていたのです。これはとんだ見当違いであり、甘い考えでした。彼ら、彼女らは自らの意思でどかないのです。どけるけどどかない。今確保しているスペースを他の人に譲りたくないからどかない。奥まで行くと出る時面倒だからどかない。こういう考えを持った人が電車に乗っているという事を知れただけでも良かったのかもしれません。

私も意図せず動けなかったことがあります。目測を誤り、あまり人が降りないだろうと踏んでいたところ大量に降りる人が出てしまった。勿論途中で流れに従いましたが、最初の数名から見ると意地でもどかない人に映った事でしょう。うーん、不名誉ですよね。そう思われないためにも、電車が止まったら流れに従って一旦降りましょう。

終わりに

電車でどかない人は意図的にやっている…。当然だろうと思う人もいれば、そんな訳ないと思う人もいるでしょうか。しかし、私ははっきりとこの耳で聞いてしまったのです。性善説だけでは世の中動いていない訳ですね。そういう人もいると考え、揉める事を起こさぬよう電車に乗ろうじゃありませんか。

以上、参考にしてみて下さい。