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    初めての人間ドック、初めての胃カメラは唾との戦いだった

    最終更新日:2022-02-21

    hajimete-ningendokku-ikamera

    アラフォーになると体にガタが出てきます。見た目は健康でも内臓や各種器官にはダメージがあるそうです。そこで、初めて人間ドックを受ける事になりました。初めての人間ドック、そして初めての胃カメラです。胃カメラはとにかく唾との戦いでした…。

    初めての人間ドック

    私は今まで人間ドックを受けたことがありませんでした。とはいえ、何だかんだ年1回は定期健康診断を受けており、特に問題となる症状は見付かっていませんでした。強いて言うならちょっと脂肪が多いですが、それでも概ね正常の範囲内です。

    人間ドックと言うと何か大きな物のように感じていましたが、結局いつもの定期健康診断の延長線上のようです。ましてや私が受けるのは日帰りの2、3時間で終わるような代物です。ただし、いつもの物よりは多くの検査項目が追加されています。例えば、目の眼底検査や眼圧検査。血液で言うと、肝臓や腎臓に関するビリルビン、アルブミン、クレアチニンなどの検査。内臓で言うと、胃の上部X線検査や腹部エコー。また、便潜血検査も実施されます。

    実際、人間ドックを受診したときも、大体はいつもの健康診断と同じ感覚で受けることが出来ました。ただし、胃の検査だけは少し辛い体験をしました。

    初めての胃カメラ

    人間ドックの項目で一際目立つ胃上部X線検査。通称バリウム。バリウムを飲んで胃の中を観察する検査なのですが、私はどうにもこのバリウムを飲む気になれませんでした。何故なら、私はいぼ痔持ちです。バリウム排出の際に万が一痔に引っ掛かりでもしたら…。バリウムが体内に残ると色々と問題も起きるそうですし、避けた方が無難でしょう。

    そこで、安く胃カメラ検査に変更できる病院を探し出しました。胃の上部X線検査は胃カメラ検査で代替可能なのです。ただし、病院によって胃カメラ検査への変更費用が異なり、高い所で3万円ほど、安い所だと2千円程度と差があります。中には無料でやっているところもあるかもしれませんね。胃カメラに変えたい人は、是非病院自体の変更も視野に入れて下さい。費用が大きく変わります。

    なお、胃カメラには口から入れる経口と鼻から入れる経鼻があります。私は何となく楽そうな経鼻を選びました。どうせ検査するのなら、なるべく楽な方が良いですよね。

    さて、胃カメラ自体は5分から10分程度で終わったような気がするのですが、果てしなく長い時間に感じました。流れとしては、まず消泡剤と言う胃のガスを消す薬を飲みます。ガスがあると胃が観察しにくいためです。次に、鼻から麻酔薬を吸います。吸ったら少し噎せるのですが、気にせずにすすります。少し時間が経って再び麻酔薬を吸います。さっきの物と何が違うのかは分かりません。また少し噎せながらすすります。なお、麻酔後に唾を飲み込むと噎せて苦しいらしく、唾は全てティッシュに包んで捨てるよう指示されます

    その後、鼻に棒を突っ込まれます。左と右のどちらでいくか決めるためだそうですが、看護師さんが躊躇なく差してくるので少し狼狽えます。痛くは無いのですが、気分は良くないですよね。そして、鼻に棒を突っ込まれたまま施術台へと向かいます。施術台に付くと、やはり絶対に唾を飲み込まないように注意されます。うーん、絶対に、と言われると緊張しますね。その後、左半身を下にすると、鼻の棒を外されて経鼻胃カメラを突っ込まれました。特に痛さは感じませんが、確かに異物が鼻、喉、食堂、胃、と降りていくのを感じます。そして、だんだんと呼吸がしにくくなってきました。何故か鼻呼吸をしていたのです。危ない。慌てて口呼吸に切り替えました。唾は垂れ流しです。色々と臓器を見ながら説明してくれているのですが、呼吸に集中しつつ、唾を飲み込まないように必死に戦っていたため頭に入りません。その間、ずっと助手の女の子が子供を寝かすように背中をさすってくれました。今思えば恥ずかしいですが、その時はかなり安心したので必要な行為なのでしょう。

    ようやく終わりを告げ、ベッドから起き上がりました。しかし、やはり唾は飲み込んでいけないのでティッシュに包んで捨てなければなりません。これが結構辛いです。すぐに唾が溜まりますし。人目を憚らず唾を捨てていると、人間の尊厳を考えさせられます。

    胃カメラ後にも検診は続く

    胃カメラが終わった後少し休憩していると、胃に潰瘍があるからピロリ菌の検査をした方が良いと言われました。聞くと、当日取った血液で検査できるらしく、新たな採血は不要とのことです。こちらはまだ胃カメラの疲労が残っており、口や鼻を拭いながら唾をティッシュに吐き出している最中でした。あまり考える余裕が無かっですし、追加の採血がないならいいか、とお願いする事にしました。

    (参考)結果は陽性でした。ピロリ菌の除菌治療を行いましたが、副作用で全身に湿疹が出てしまいました。ピロリ菌除菌の副作用で発疹が出ることがある

    これで終わりだったら良かったのですが、私の場合はまだ検査が続きました。といっても、残りは腹部エコーだけだったのでまだ良かったのかもしれません。残念な事に腹部に異常があったようで、長い時間エコーをやられました。その間、ずっと唾と戦いながら、時にはティッシュに包ませてもらいました。

    終わりに

    初めての人間ドック、初めての胃カメラ。終わってみるとあっけないのですが、やはり胃カメラは辛い部分もあります。とにかく唾を飲み込めない、唾をティッシュに吐き出さないといけないのが人目を気にして辛いです。それ以外は別段大したこともなく、いつもの健康診断に毛が生えたような物でした。初めて人間ドックに挑戦する方、特に胃カメラを選択する方は少し覚悟しておいた方が良いかもしれません。