英語で仕事をするとやりこめられる

昔から英語は大事だと言われ続けています。しかし、私はやはり英語学習の前に自身の能力を上げる方が重要だと思いました。生半可に英語を使えてもかえって仕事がやりにくくなるような気がします。

私がまだ小さい頃、20年、30年ほど前より英語は重要だと言われ続けています。実際に多くの語学スクールがありますし、会社によっては英語学習の補助をしてくれるところもあります。私も色々英語を話せるようになりたい、とオンライン英会話をやったこともあります。また、超勉強法ももちろん試しました。

英語が重要なのは理解できます。大学や大学院でも使うでしょうし、会社に入っても使います。メーカーであれば今は国内よりも海外で仕事をする機会の方が多いのかもしれません。ただし、多くの人は話す英語ではなく、読む英語を勉強しています。実際に英語が武器となるのは、英語で交渉が出来る人間です。

以前、外国の方と会議をする機会がありました。まったく何を言っているか分かりませんでした(笑)。それで済めばいいのですが、こちらが不利になるようにコントロールされていました。柔和な態度、硬直した態度、と外国の方は交渉が上手いと思っていました。

ところが、こちらは全く戦えませんでした。私は挨拶さえ出来ません。上司や少し英語の話せる方も、hello、くらいのにこにこした挨拶しか言えないように思えました。たしかに愛想は大事ですが。英語の上手な方は聞き取れているようですが、無条件に相手の言うことを承諾しているような印象でした。

しかし、相手が英語圏でなく、こちらと英語レベルが同じ場合はしっかり交渉出来ていました。国民性なのでしょうか。相手が強いと何も言えない。

その当時、積極的に英語を使おうとしていたために一般職も会議に出ていたのですが、いいようにやられてしまうため、最終的には英語で交渉出来る人間を窓口としました。どうせ相手のいいなりになるのに会議に出る必要はないですし。単に仕事が増えただけでした。

今の時代、新しいデバイスやサービスのおかげで、英語を読むことに関しては不自由がありません。そのうち、話すことに関する障壁も無くなるかもしれません。出来ない英語の学習を頑張るのではなく、言葉の障壁がなくなったときのために用意した方が時間が節約できると思われます。

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