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ドラム初心者は独学を避けたほうがよい

公開日:2021-01-23 最終更新日:2021-01-23

ドラムを上手くなるために独学は有効なのでしょうか?ネットで調べると、独学でも上手くなる方法や練習方法の記事がたくさん出てきます。しかし、ドラム初心者が1から独学をやるのは避けた方がいいと思っています。

ドラム初心者は出来ているつもりで出来ていない

私は未経験からドラムを始めました。友人と初心者バンドを組んだ際、ドラムパートが集まらなかったのがきっかけです。全くの未経験なので、1000円くらいの教則本とスティックを買う所から始まりました。

さて、早速教則本を持ってスタジオに行き、個人練習をやってみました。ハイハット、シンバル、タム、スネア、バスドラのセッティング。椅子のセッティング。スティックの持ち方と叩き方。さらに、8ビートやタム回しも載っており、見ていれば何となくは出来ます。

本で基本をやりつつ、曲を覚えて合同練習に行った所、あまりいい出来ではありませんでした。まず、テンポキープが出来ません。フィルインも遅れます。また、何かしっくりきません。後に分かったのですが、音の強弱やバランスが良くなかったようです。本を見ていて出来ていたつもりが、何も出来ていなかったようです。

期限を決めてスクールに行った方が良い

このままでは、基本が出来るようになるまでに果てしない時間が掛かりそうです。そこで、スクールに行くことにしました。スクールに行くと何よりも楽です。教則本に従って課題をやっていくのですが、出来ていないとその場で指摘してくれます。

独学との違いですが、まずはテンポキープの判定です。スクールでは基本的にクリックを鳴らしながらドラムを叩きます。先生方はテンポキープの判定が私よりも遥かにシビアで、少しでもずれていたら指摘が入ります。私から見てキープ出来ていても、先生から見たら出来ていないこともよくありました。

また、音圧に対する指摘も多いです。特にバスドラは大きく音を出す事を要求されて、鍛えられます。独学だとバスドラを強く踏むような意識が働きにくいです。手数の方に意識がいきますからね。

とはいえ、スクールはお金が掛かります。グループレッスンでも毎月10000円くらいします。出来れば期限を決めて行った方が良いです。私はダラダラと数年行ってしまいましたが…。

基礎が分かったら独学へ

ある程度基礎が終わったら、スクールを辞めて独学で練習してもいいかもしれません。この時、スクールでやっていたレッスンのやり方を取り入れた方が良さそうです。

毎回上記を確認するのは面倒ですよね。しかし、客観的に見ていた方が上達は早いように思います。特に音圧の違いは自分では気付きにくいです。

また、誰か聞いてくれる人がいれば音源の感想を聞いてもいいかもしれません。自分では気付けなかった事が分かるでしょう。

終わりに

独学はお金が掛からず経済的ですが、技術の上達に時間が掛かります。それは、修正点に気付けるか、気付けないかの違いです。先生がいた方が出来ていない事を指摘してくれるので、圧倒的に上達が早いです。ある程度自分で気付けるようになってから、独学に移行することをおすすめします。

以上、参考にしてみて下さい。