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ブロックチェーンはビジネスチャンスになるのか?

公開日:2020-12-29 最終更新日:2020-12-29

ブロックチェーンと言えば仮想通貨のビットコインですよね。どんなものかよく分かりませんが、今後価値が上がるとの見込みもあり投機の対象になっています。新しい技術が生まれるとビジネスのチャンスも増えそうですよね。ブロックチェーンを使って私達一般人がビジネスの恩恵を授かることは可能なのでしょうか。

野口先生のブロックチェーン革命と言う本で勉強

まずは勉強のため、野口悠紀雄先生のブロックチェーン革命と言う本を読んでみました。Amazonでkindle本が売っています。

ブロックチェーンとは、”価値を送る”技術だそうです。理屈は色々とネットで出てくるため割愛します。例えばビットコインで考えると、例えば日本からアメリカまで一瞬でお金という価値を送る事が出来ます。

いやいや、インターネットでもお金を送っていたよ、との反論もあると思いますが、それは違います。インターネットはあくまでも情報を送っていただけです。日本の銀行とアメリカの銀行がその取引情報を承認しない限り、価値を送ったことになりません。そして、銀行が承認する為には情報の精査など手間が掛かります。そのため手数料が発生します。

ブロックチェーンでは本質的に承認者が不要、管理手数料が掛からない、というのが野口先生の考えだと感じました。

管理する仕事は無くなる?

ブロックチェーン技術が普及すると、情報の整合性を取るのが簡単になります。余計な手間が掛からないというか、そもそも承認者が不要ですからね。そうすると、管理手数料でビジネスをしていた業界は厳しいかもしれません。

所謂中間マージンを取っているようなビジネスは無くなり、直接取引が増えるかもしれませんね。例えば、大きな会社は責任を取るだけで、実務は下請けや協力会社がやっているケースもあると思います。ところがブロックチェーンになると、そもそもその実務をやっている所に依頼したくなると思います。安く頼めそうですからね。

また、直接取引は会社内でも起きそうです。会社間で仕事をするよりも、少人数のプロジェクト形式で個人同士がつながっていくのかもしれません。フリーランスが増えそうですよね。

そこにビジネスチャンスはあるのか

本当に管理者がいなくなるのは当分先だと思いますが、そこに至るまでにビジネスチャンスはあるのでしょうか?管理者がいなくなれば無くなる仕事は多そうですが…。

少なくとも、クラウドソーシングのサイトは無くならないですね。ただし、直接取引を推奨しないと利用者が減っていくかもしれません。現状、クラウドソーシングのサイトは手数料収入のために直接取引を禁じていますよね。

あとは意外と個人商店のような形式と、名刺代わりのLinkedInのようなサイトが増えるかもしれません。今までは個人商店の実力を担保するものはなく、口コミだよりでした。ブロックチェーンも口コミのようなものですが、嘘が排除されるそうなのでより信頼出来そうです。

そして、勿論コンサルタントやアドバイザーは今以上に増えそうですよね。ブロックチェーンによって一定数は排除されると思いますが…。

以上、参考にしてみて下さい。