近視はナイターだとテニスボールが見えない
私は視力が0.1しかありません。かつてはテニスをするときは眼鏡を掛けていましたが、最近は視力回復を狙い、眼鏡を掛けずにやっていました。しかし、ナイターだと全くボールが見えない事が分かりました…。
ナイターだとボールが見えない
実は、視力0.1でも昼間は問題なくボールが見えます。太陽光はかなり明るいようで、サングラスを付けてテニスをすることも多いです。
ところが、ナイターだとほぼ見えません。相手の目線も勿論見えず、ワンテンポ遅れて反応する事になります。スクールのコーチにも早く用意するよう言われましたが、見えないのでね…。
また、視力が低い人は分かると思いますが、照明にボールが紛れると全く見えなくなります。ロブを打たれたら全く反応が出来ませんでした。
ボールが飛んでくる場所を予測する
とはいえ、見えない中でもやっていかなければなりません。夏場はナイターだと快適にテニス出来ますし、どうすればナイターに適用できるのでしょうか?
まずは、相手のボールを予測することです。見えている範囲でいいので、ボールの軌道を予測してみましょう。また、陣形を考え、どの辺りにボールを打ってくるかを予想します。ラケットの向きに注意するのも良いです。
昼間以上にボールをよく見る
昼間以上にボールをよく見るのも効果的です。ナイターではボールが見えにくいため、インパクトの時に芯に当てられないことがあります。インパクトの瞬間に目を逸らさないようにしましょう。
インパクトの瞬間にボールを見るのは難しいですが、ナイターではこれをやることでミスショットを減らせます。
割り切って楽しむ
近視の人がナイターテニスを裸眼でやるのは難しいです。何かしらの工夫が無ければ、昼間のようには打てないでしょう。
少なくとも、ボールの予測とインパクト時の注意は効果的です。ミスショットを減らせます。それでも、速いボールには対処出来ないかもしれません。緩いラリーで楽しむ、と割り切ってやるしかないです。
ナイターでもガンガン打ちたい人は、我慢せずに眼鏡を掛けましょう。